引っ越し

引っ越し祝いのお返しはリストを作っておけばスムーズに進み安心!

春は、進学、就職、転勤など新しい生活がスタートする季節です。新しい生活を始めるにあたって、引っ越しをされる方も多いでしょう。引っ越しをする時に、そのはなむけとして引っ越し祝いをいただいたら、お返しをするのが礼儀です。引っ越しが無事に済み、慌ただしい時期が過ぎたら忘れないうちに引っ越し祝いのお返しをしましょう。

引っ越し祝いをもらったらまずしておきたいこと

いただいた引っ越し祝いのリストを作っておこう!

引っ越しの時期は、何かとバタバタしています。引っ越しの荷造りはもちろんのこと、さまざまな手続き、子どもがいれば学校のことなど、引っ越し当日まで怒涛の日々を過ごす方が多数です。そんな中、引っ越しのはなむけとして引っ越し祝いをいただいたら、まずは、リストを作りましょう。引っ越し準備の中、何かと煩雑になってしまうので、リストを作っておけばお返しをする時も、漏れることなく安心です。

引っ越し祝いのリストには何を記入しておけばよい?

引っ越し祝いのリストには、具体的に何を書いておけばよいのでしょう?まずは、いただいた方の名前、品物、住所、電話番号、日付です。お金や商品券の場合は金額も控えておきます。もし郵送で何かをいただいたら、配送の宛先ラベルを取っておくと、住所や電話番号をを書き写す必要はありません。住所録を作っている方も、引っ越しの荷ほどきなどで、見つからない場合があるので、念のため住所や電話番号を控えておくと安心です。

引っ越し祝いにはどんなものをいただいているのだろう?

引っ越し祝いとしては、商品券やお金の場合と、食べ物や雑貨などの品物の場合の大きく二つに分けられます。金額の相場としては、だいたい3,000円からで、お付き合いの程度や年齢などによってその金額は変わってきます。また、引っ越しが単なる引っ越しの場合と、新築したマイホームに引っ越す場合でも、引っ越し祝いは異なってくるのです。

引っ越しのお返しは引っ越して1、2ヶ月のうちに!

失礼にならないように、とりあえず落ち着いたら準備開始です

引っ越しが無事に終わっても、荷ほどきに片付け、新しい場所での色々な手続き、ご近所にご挨拶、と気の休まる時がありません。あっという間に毎日が過ぎていってしまうので、とりあえずバタバタした感じがなくなったら、引っ越し祝いのお返しの準備を始めましょう。引っ越してから、1〜2ヶ月のうちに済ませられると理想的です。あまりにお返しが遅くなってしまうと失礼になるので、気をつけてください。

リストを確認してお返しの予算や品物を考えます

まずは、作っておいたリストを確認しましょう。商品券やお金の場合は、金額がはっきりしていますが、品物をいただいた場合は、その品物の大体の予想の金額を記入しておきます。どうしても分からない場合は、インターネットなどで値段を調べてみてもよいでしょう。引っ越し祝いのお返しの相場は、3割から5割です。しかし、お付き合いの程度や、あまりに高額なものをいただいた場合は、家族で相談してお返しの予算を決めます。

引っ越し祝いのお返しはどんなものが喜ばれる?

相手の方のことを思い起こしてみよう

引っ越し祝いのお返しを何にしようか悩んだら、まずはいただいた方のことを思い起こしてみましょう。品物をお返しとする場合、年齢や家族構成なども大切です。品物としては、残るものではない方が相手の方に気を遣わせないかもしれません。日持ちのするお菓子や、食べ物、お酒を飲まれる方にはお酒などもよいですね。普段自分で買わないような、少量でもお値段のする良いものや数量限定などの入手が難しい物も喜ばれるでしょう。

品物は好みがあるから心配、という方には

引っ越し祝いのお返しに、品物はあまり送りたくない方、忙しくてそれぞれの方に合わせたものを選ぶ時間が取れない方には、商品券やギフト券、カタログなども便利です。商品券も百貨店で使えるものや、ス—パーやコンビニエンスストアで使えるもの、クレジット会社のギフト券など、使うところをあまり限定しないものもあります。引き出物などでよく使われているカタログギフトも、金額やコースに多種類の設定があるのでおすすめです。

引っ越し祝いのお返しを手配する時にあわせてしておくとよいこと

引っ越し祝いのお返しをする時に、簡単なお礼状と引っ越し先の住所を記したものをお渡ししましょう。直接お返しを渡す場合は、住所などをカードに記して渡してもよいですね。郵送でお返しをする場合は、お礼状と共に同送してもらうか、同送が難しい場合にはお返しが届く前に、郵便でお礼状が着くように準備しましょう。

まとめ

引っ越し祝いのお返しは、引っ越してから1、2ヶ月のうちに済ませるのが礼儀です。お返しをする方々に合わせて選んだ品物でも、商品券やカタログでもよいですね。予算はいただいたお祝いの3割〜5割が相場ですが、お付き合いの程度や額などに当てはまらない場合もあります。お返しをする際には、忘れずに新しい住所を記したお礼状も準備しておきましょう。引っ越し前後の忙しい時期でも、リストを作っておけばスムーズです。

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