本当はスーパーで買い物をして毎日3食作れば節約できて、ダイエットも成功しやすいです。しかし一人暮らしの学生や会社員の方は、時間に余裕がない方も多いのではないですか?また友人との付き合いで外食や飲み会もあるでしょう。今回一人暮らしだからこそできる「コンビニエンスストア」を利用したダイエット・節約術について紹介します。
目次
コンビニエンスストアを使うメリットとは?
1、生活リズムに合わせやすい
どのような時間でも営業しており、家からさほど距離が離れていない場所にある便利さは、一人暮らしにとって助かりますよね。どのような不規則な仕事をしていても、コンビニエンスストアだけはいつでも開いているでしょう。ダイエットも節約も、短期戦では負担がかかります。自分にとって都合のいいものでできれば、長く続けることが可能です。一人暮らしの生活リズム内でできるコンビニエンスストアは、上手に利用するべきでしょう。
2、面倒な計算をしなくていい
コンビニエンスストアではお弁当やサラダ、おにぎりまでにカロリー表示がされているので、1日の摂取カロリーを自分で簡単に計算できます。自炊であれば、カロリー計算をきちんとしようとすると、食材や使った調味料を全て計算しなければなりません。また1人分を作るにあたって多めに作り過ぎたとき、勿体ないから食べてしまおうという気持ちも、自分で作らないコンビニエンスストアではないことですよね。
3、食べたいものだけを購入できるメリット
節約しようとして食材を購入したのはいいが、腐ってしまっては意味がありません。一人暮らしであれば毎日作ることができなかったり、食材を上手く活用できないことが多いでしょう。その点コンビニエンスストアは自分の食べたいおかずだけを購入し、ご飯を家で炊けば節約にもつながりますよ。
コンビニエンスストアでのダイエット向けのおすすめ食品とは?
冬なら、おでんがおすすめです
レジ前にあるおでんは、冬でも人気商品のひとつです。おでんもメニューにカロリー表示されているのは、知っていましたか?食べすぎた日には、低カロリーのものを選択して、トータルのカロリーを計算しましょう。コンビニエンスストアのおでんは、ひとつひとつの具材も大きく、お腹を満たしてくれます。大根や白滝、こんにゃくはカロリーも低く、多めに食べてもOKです。また値段も他の具材に比べ安いので、ぜひ食べてみてください。
サラダは基本です
サラダから食べると血糖値が急に上昇せず余分な栄養吸収を抑えてくれます。またお腹が満たされるまでの時間稼ぎとなり、トータルの摂取カロリーが低くなります。その結果、ダイエットに適しているといえるでしょう。サラダだけのために、わざわざスーパーでレタスやキャベツ、人参などを購入するより、一人分ならコンビニエンスストアでそろえたほうが、結果、月々の食費を考えた時に節約になっているはずですよ。
甘いものが食べたくなった時には
ダイエットに無理は禁物です。いつか爆発する日がきてしまうでしょう。そうならないためにも、適度に甘い物を摂取するのも必要です。しかし、お菓子や菓子パンはダイエットには不向きなのはわかりますよね?そういう時は「ゼリー」がおすすめです。ゼリーの種類の中でも、0カロリーのゼリーがあります。しかし0カロリーといっても、全くカロリーが入っていないわけではないので、食べすぎには注意してくださいね。
コンビニエンスストアダイエット・節約術での注意点とは?
誘惑に負けない
コンビニエンスストアのレジ前には、肉まんや揚げ物、お菓子にアイスなどすぐ目につくところに置いてあります。手に取ればすぐに食べられるという誘惑が多いのも、コンビニエンスストアならではです。しかし、ダイエットと節約を考えてコンビニエンスストアを上手に使いたいなら、自分が食事として食べるものだけを選んでください。初めは辛いかもしれませんが、何回か通っているうちに慣れ、自然と見なくなることでしょう。
時間に注意しよう
コンビニエンスストアのメリットでもある「いつでも買い物ができる」ことはデメリットにもなりかねます。仕事の帰りが深夜になる方で、そこから食事をすればあきらかに太る原因になるでしょう。そういう方は、食べる食品を厳選して購入してください。ダイエットであれば、あまりに遅いと食べないほうがいいですが、お腹がすいて眠れない方であればスープ系がいいでしょう。眠る前に体が温まり、カロリーが低いのに、お腹にたまりやすいですよ。
まとめ
ダイエットと節約に程遠いと多くの方が思っていたコンビニエンスストアですが、実は使い方によってダイエットにも節約にもつながるのです。一人暮らしであれば、一人分を毎日自炊するよりはコンビニエンスストアを上手く利用したほうが、結果、安くてダイエット効果にも期待ができます。無理なく、自分に合った使い方をしてみてくださいね。