子どもの習い事を始めようかと悩む最初の時期が未就学児の時期です。どんな習い事があって、我が子に何が合うのかイマイチわからないのは当たり前!初めてはわからないことだらけです。そんな人のためにおすすめな、未就学児から始められる習い事と、そのメリットなどをご紹介しましょう!
目次
気軽に始められる!親子一緒に参加できる習い事
生後6か月から始められるリトミック
音楽に合わせて体を動かしたり、音楽を聴いてリズム感を養ったりと、赤ちゃん時期から始めることのできる「リトミック」。未就学児の間は、子どもだけで習い事に通わすことに抵抗のある人も多く、親子で始められる習い事は魅力のひとつになっています。音に興味を持ち始める生後6か月頃からスタートできるため、初めての習い事にも最適です。
親子で体力作りに!水泳
どの世代にも人気の習い事「水泳」。赤ちゃんの時期は親子で一緒に泳ぐクラスが主流で、一緒に体力作りができるメリットもあります。赤ちゃんのうちに水泳を始めれば、心肺機能の強化や、身体の発育にも効果的!小児科などのお医者さんにすすめられるお母さんも多く、親子で気軽に挑戦できる習い事になっています。
肌の触れ合いが心の発育に役立つ!ベビーマッサージ
比較的小さな時期から始めることのできる習い事のひとつ「ベビーマッサージ」。親の習い事では?と思いがちですが、ベビーマッサージは親子で始める習い事です。子どもにとっては、肌の触れ合いや刺激は、とても大切なコミュニケーション。赤ちゃんの時期だけでなく、幼少時はマッサージでお互いの信頼感や、重要性を認識できるツールにもなります。お父さんでも参加できる習い事にもなるため、おすすめです。
子どもの個性を育てよう!興味のあることを習い事に
自由な表現力が身に付く!芸術教室
自分のやりたい!と思う意思が出始める2歳ごろから始めることのできる習い事が「芸術教室」です。年齢に応じたクラスが設けられていることが多く、のびのびとした環境で参加できます。どんな方法で、何を表現するかは自分次第。個性をしっかり育み、伸ばすことのできる習い事として注目を集めています。
練習する習慣が身に付く!ピアノ
定番の習い事として長年人気を誇る「ピアノ」。早い人では3歳ごろからスタートできるため、未就学児でも習うことが可能です。手の小さいうちは鍵盤に触って音を出し、音の違いを認識することから始めます。反復練習がピアノの基礎。練習する習慣が身に付き、さまざまなことに役立つ点も魅力のひとつです。音楽に興味を持ち始める時期に挑戦すると、楽しみながら習うことができるので、おすすめですよ。
協調性を養うことのできる習い事!ダンス
今人気が高まっている習い事「ダンス」。リズム感や、体力作りにもしっかり役立つ習い事です。またチーム構成で練習や発表を行うダンスは、小さい時期から習うことで協調性や忍耐力を自然と身に付けることができます。3〜4歳ごろから始めることができるため、未就学児でも挑戦できる習い事のひとつです。
入園や入学の準備になる習い事を始める
字の勉強にも!集中力にも役立つ!書道
入園や入学の準備のために習い事を選択する方法もあります。そんなときにおすすめなのが「書道」。書道といっても、筆で字を書く毛筆ではなく、鉛筆で字を書く硬筆であれば未就学児でも気軽に挑戦できます。ひらがなが上手く書けない時期でも受け入れ可能な教室もあり、丁寧に指導してもらるので子どもも興味がわく習い事です。
柔軟な体作りができる!体操
1歳半ごろから始められる習い事として人気の「体操」。バランス感覚や、体幹の強化など運動神経を鍛えることができる習い事です。日常でも役立つことが多く、美しい姿勢の保ち方や、ケガの防止にもなります。体操教室では、小学校で習う鉄棒や、跳び箱、マット運動などの事前対策にも!体操教室は、幼稚園などでも取り入れる運動のひとつなので、未就学児に最適な習い事です。
1か所でいろんな体験ができる!幼児教室
幼児教室は、小学校に入学するまでの未就学児がさまざまなことを体験することのできる習い事です。生後6か月ごろから参加することができ、年齢に応じた内容が用意されています。教室にもスタイルがあり、発想力を伸ばす教室や、文字や数字に重きをおいた知識教育など、タイプに合わせた幼児教室を選択することも可能。多角的な教育ができる点に魅力を感じる習い事です。
まとめ
未就学児は、赤ちゃんの時期から小学校入学前までの幅広い年齢の子ども。どんな時期に、どんな習い事を選ぶかはとても難しい問題です。小さい時期は、親も一緒に参加できる習い事で、コミュニケーションの取り方を学ぶことがおすすめ!徐々に、子どもの個性や意欲をみて、可能な範囲での習い事を選択していきましょう。