金利が魅力のインターネット銀行。中でもじぶん銀行は、KDDI（au）と三菱東京UFJ銀行がタッグを組み設立された新しい銀行です。金利も高いネット銀行に興味があるけれど、セキュリティーの脆弱性が心配で踏み切れない。大きく儲けは出なくてもいいから、少しずつでも蓄えを増やしたい方必見、今回はじぶん銀行についてご紹介。
目次
まずはメリット！取引が格安・手軽で、セキュリティー対策も
アプリを使えば、いつでも取引ができる！
じぶん銀行のアプリなら、アプリパスワードのみの入力で、過去の取引履歴、現在の預かり資産残高合計を随時閲覧できます。キャッシュカードの裏面に記載されたお客様番号と、英数字の6から11桁のログインパスワードを入力すると取引も可能です。普通預金口座にお金を入れていれば、好きなタイミングで定期預金に移したり、緊急の振込も対応。パソコンからでもじぶん銀行のホームページからお手続きができます。
ATMロックで万全なセキュリティー対策を
キャッシュカードをなくしてしまうと、1,080円再発行手数料がかかりますが、カード紛失の際でもATMロックをONにしていれば、他の人の無断使用防止に。1日の限度額が50万で、0円〜10,000,000円まで変更も可能です。毎月ATMを使うときだけONにして、使わないときにはOFFに切り替えるようにしましょう。
キャッシュカードのみの発行で、預金データの流出を防ぐ
記帳欄がいっぱいになると、新たな通帳を発行してもらう。古くなった通帳、どうしていますか？金融機関で引き取ってもらうこともできません。処分するにしても今までの口座データが流出しないか心配ですよね。何冊も溜まってしまうことも。その点、もともと発行せずキャッシュカードで預金を管理するため、通帳の処理に悩みません。
じぶんのお金を引き出すのにお金って必要？口座手数料を節約
お金を引き落とすときに、手数料無料の平日、お昼の休憩時間に職場近くの銀行に疾走するのは疲れませんか？じぶん銀行は、キャッシュカードがあれば、三菱東京UFJ銀行と対応コンビニエンスストアATMなら月3回まで各種取引無料のため、月々の手数料を節約できます。曜日に縛りがなく土日祝日でも手数料無料で引き出し可能。ゆうちょ銀行は月1回まで取引無料になっています。
1枚あると何かと便利！じぶん銀行のキャッシュカードへの入金
口座開設後、キャッシュカードが届いたら入金してみよう！
口座開設については、また別途詳しくご紹介しますが、キャッシュカードが到着したら、入金してみましょう。選択肢は3つ。三菱東京UFJ銀行やコンビニエンスストアATMからの入金、他口座からの振込、定額自動入金です。入金サービスを利用すると、お給料日の後の銀行のはしごの手間も省けます。振込には、じぶん銀行、銀行コード0039、キャッシュカード記載の支店名（裏面）、支店コード、口座番号、受取人名（表面）が必要です。
届くまでのタイムラグに要注意！メリットを失わないために
定期預金への入金をお考えの方は、口座開設後から2か月程度で預けると初めての口座開設の特典が受けられます。早くつくり過ぎても、キャッシュカードの到着が間に合わなくてもせっかくの特典を逃してしまうことに。到着まではおよそ2週間程度です。もっとも早く到着するのは、スマートフォンのクイック口座開設アプリからで、最速1週間程度となります。
じぶん銀行のキャッシュカード利用の際の注意点とは？
キャッシュカードの他におさいふケータイも駆使してみよう。
じぶん銀行では、アプリやインターネット、電話から可能ですが、ATMからの振込はできません。また多くの銀行同様ATMでの暗証番号の変更も不可能です。取扱いの注意点は、磁気を発するものの近くに置かない、手帳型スマートフォンケースも使用不可。Androidの方なら、じぶん銀行ではSuicaの手数料が無料で、おさいふケータイという選択肢もあります。
いろんなパスワードでセキュリティー対策
じぶん銀行で必要になるパスワードは3種類。暗証番号、ログインパスワード、アプリパスワードです。暗証番号とアプリパスワードは両方4桁のため、間違いやすいので注意が必要。同じパスワードにしてしまうのもおすすめしません。どちらかが何らかの形で漏洩してしまうと口座の預金を危険に晒してしまうため、異なるパスワードで定期的に更新を行いましょう。ログインパスワードもなるべく桁数を多くしておくと安心です。
まとめ
初めて口座開設した日から2か月後の月末までに3か月の定期預金に入金すると、定期預金の金利が上乗せされるメリットがあるのがじぶん銀行です。手数料や口座間のお金の移動の手間を省略し、時間もお金も節約可能。インターネット銀行をお試しするなら、安心です。申し込み方法により異なりますが、キャッシュカードが手元に到着するまで平均約2週間程度かかります。ボーナス後が最もお得。遡ってダンドリをしておきましょう。
保険のプロからアドバイスをうけることで、医療保険、がん保険、学資保険、介護保険、個人年金保険など、保険料の大幅に減額や、ライフプランの見直しが可能です。
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