気軽に装着できるネイルチップは、ネイルのおしゃれが簡単にできる便利アイテム。さまざまなデザインのネイルチップが販売されていますが、価格は2,000円位です。これを高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、100均のアイテムを使って、自分で好きなデザインのネイルチップが作れます。では、さっそくご紹介しましょう。
目次
ネイルチップの材料は100均ですべて買えます!
材料費はたったの500円〜700円!
まず材料を揃えます。100円ショップのアイテムで十分可愛いネイルが作れます。材料費を節約して、市販のものより自分の爪にぴったり合ったチップ、オリジナルのデザインの可愛いチップを作りましょう。以下の5アイテムを100均で買えば、全部で500円。トップコートとポリッシュを加えても全部で700円程度。しかも材料さえ揃っていれば、ネイルチップ作りが何度でも楽しめます。
5連フック、両面テープ、爪ヤスリ
5連フックはネイルチップを置くために使います。両面テープはフックにネイルチップを固定する際に使いますから、貼って剥がせるテープを用意してください。爪ヤスリは、ネイルチップの大きさを自分の爪のサイズに合うように調節するために必要です。
ネイルチップ、ネイルチップを貼るための両面テープ
自分の爪の大きさに合うネイルチップを買いましょう。100均ではダイソーのものがおすすめです。爪のサイズが普通の方ならば、比較的小さめのサイズが良い場合が多いです。自分の爪の大きさと相談しながら選んでください。ネイル用両面テープの種類もいろいろありますが、クリアなネイルチップのときにも目立たないように、なるべく透明なものが良いです。また、薄いテープは取れやすいので、厚みがあるものが良いでしょう。
ザ・ダイソーのネイルチップがおすすめ!
1パックにネイルチップが何と120枚入っています!ほかの100円ショップにも売っていますが、ダイソーのものが一番お得感があります。クリアなチップですから、いろいろなネイルアートに使いやすいです。120枚もあるのですから、失敗しても予備がたくさんあると思うと安心ですね。時間のあるときに楽しみながら、いろいろなデザインのネイルチップを作っておきましょう。
ネイルチップの作り方は3ステップ!
ネイルチップの大きさを調整
一番自分の爪のサイズに合うものを選び、長さや形を爪ヤスリで削りながら調整します。サイズの合わないネイルチップを使っていると浮いてきてしまいますから、この作業はきちんとやっておきましょう。基本的に横幅はあまり調整しないで、長さを調整していくと、爪にも馴染みやすく、作業にかかる時間も短縮できます。
チップを5連フックに固定
用意した5連フックに両面テープでネイルチップを装着します。5連フックはキッチンツールをかけておくためのものですが、ネイルチップを作るときの便利グッズと話題となっているアイテムです。もっと節約したければ、この5連フックを省略して、割り箸やストローを使ってチップを固定するという方法もありますよ。
着色開始!
ネイルで着色します。 塗り方のコツは薄めに2回塗ることで適度な色合いとなります。慣れないうちは、ごく普通のマニキュアをきれいに塗ることから始めると良いでしょう。塗り終わったら、乾かしてからネイル用の両面テープを使って爪に装着して完成です!
お好みのアートでお気に入りのデザインに!
簡単!ドットネイルで可愛くアレンジ
爪楊枝の裏などを使って、小さな可愛いドットを描きます。ドットは爪全体に描くと可愛いイメージに、爪先の端だけにドットを描くと上品なイメージになります。2、3色使ったり、ラメを入れたりすると華やかになりますよ。100均で売っているドット棒を使うときれいな丸を簡単に書けますが、節約するには爪楊枝がおすすめです。
ネイルシールを使うという方法もある!
細かくて面倒なことは苦手という方には、ネイルシールがおすすめです。100均で花や星、ハート型などいろいろな種類のネイルシールが売っています。貼り方を工夫すれば、おしゃれなオリジナルのネイルが完成します。たとえば、全部の爪にネイルシールを貼るのではなく、3本は単色カラーのままで、2本をアートにするのもおしゃれのポイントです。
マスキングテープを使う!
きれいなストライプを描きたいときは、マスキングテープが役立ちます。縦縞、横縞、斜めの縞などお気に入りのデザインをイメージしたら、テープを貼ってから、テープ以外の部分を好きなカラーのネイルで塗って、あとはテープを剥がすだけで、きれいなラインに仕上がっています。
まとめ
作成したネイルチップは、いつでも使えて、またデザインのアレンジを加えて再利用もできます。大切に扱えば、自分がデザインしたネイルチップを長く楽しめます。おしゃれもできて、お財布にもやさしい100均のアイテムで可愛いネイルチップを作ってみませんか?