実用的な収納スペースを手軽に、安価で、できればオシャレに作りたい方にオススメなのが100円均一ショップグッズ。今回はしっかり収納できる上、インテリアとしてもオシャレな100円均一ショップグッズ活用方法をご紹介します!
目次
100円均一ショップへ行く前に、まずは何をしたらいいの?
スペースを確保し全体のバランスをチェック!
「100円だから」、とついつい多めに買い過ぎてしまう100円均一グッズ。しかし、ショップに買いに行くところから始めてしまうと、いざインテリアとして飾り付ける際にゴチャゴチャしてしまい作業が進みません。まずは部屋を掃除し飾るスペースを確保しましょう。スペースを確保したら、部屋の全体をチェック。「なにを収納するのか」「どんな雰囲気の部屋にしたいのか」「どんなカラーが合うのか」といったコンセプトを考えましょう。
設計図を書き、必要なモノをメモ
全体図の構想ができたら、インテリアの設計図を書いてみましょう。メジャーでスペースを図り、どういったサイズの収納を作るのかを想定。いくら安くても、購入した後に「大きすぎた」や「足りない」といったミスが無いようにしましょう。全体的な大きさだけではなく、付けたい取っ手や小物入れ、区分けスペースなどもチェックします。設計図でサイズや個数を確認し購入していけば、無駄が最小限に抑えられるでしょう。
ボックスを活用した統一感とオリジナリティのある収納インテリア
2パターンのカラーボックスを使用しPOPに
サイズも大きく収納には便利なカラーボックス。しかし、一般的な黒などの統一されたボックスを並べていては、多用する場合は地味で暗い雰囲気になりかねません。明るく可愛いPOPなインテリアにしたい場合、パステルカラーや原色なビビットカラーなボックスを2種類購入します。2種類のボックスを市松模様のように交互に組み合わせれば収納用のボックスが華やかなインテリアに変身。
クラフトボックスでナチュラルテイストや知性といった個性を表現
様々なサイズがあり収納スペースを調整しやすいクラフトボックス。なによりもデザインが豊富なため、インテリアとしても見栄えが良いのが嬉しいグッズです。花柄やドット、ボーダーといった柄物のほかに、80年代アメリカンやヨーロピアンなどテーマに即したデザインのボックスもあるため思い描いたコンセプトに合わせやすい便利な一品。シンプルな無地のボックスも素朴ながら自由度の高いインテリアとして楽しめます。
手軽にDIY!100均すのこでオシャレ収納
基本的なすのこ棚の作り方は下記の通りです。
1.すのこ5枚、木ネジ、ボンドを用意します。
2.天板、真ん中の仕切り、底用に横向きに3枚、両端の側面用に縦に2枚のすのこをセット。ボンドで仮止めしましょう。
3.木ネジで固定すれば終了です。
コレで基礎のすのこ棚は完成。普段DIYを一切しない人でも簡単に作れるのではないでしょうか。すのこの数を増やし、さらに複雑な形の棚やボックスを作ることも可能です。
下駄部分を活用したすのこブックスタンド
すのこの左右の下駄部分を繋ぐように、100円均一でも販売されている工作用の角材を木ネジで取り付けます。すのこと角材のすき間に雑誌を差し込めば、すのこブックスタンドの完成。部屋の雰囲気に合わせて、100円均一ショップでも販売されているペンキやアクリル絵の具でカラーリングやデコレーションをすることも可能です。倒れる可能性もあるので、立て掛ける際は少し斜めにして立て掛けることをお勧めします。
色々なモノを引っ掛けられるすのこ壁掛け
下駄の部分を壁側にして、すのこを壁にしっかりとセットします。すのこのすき間にS字フックやワイヤーかごなどといったフックを引っ掛ければ、多種多様なモノが掛けられる収納スペースに。キッチンでは調味料やお玉などの調理器具などシーンに応じた活用が可能。更に100円均一ショップでも販売されている「ドアノブ」をすのこにセットすれば、ネックレスなどのアクセサリーも収納できますし、インテリアとしても華やかです。
まとめ
安価な100円均一ショップのグッズとあまり広くないスペースでも、創意工夫次第でオシャレな収納が可能です。100円均一ショップでは、ペンキやアクリル絵の具、装飾品など様々なデコレーショングッズが販売。ナチュラルな雰囲気のフェイクグリーンや、和柄インテリアなど多種多様。自分が思い描くお部屋の雰囲気に合わせて、自由にデコレーションしてみましょう!