「自分らしくてオシャレな部屋に暮らしたい!でもお金もセンスもないし・・・」そんな方でも、100均グッズを使えばワンランク上の部屋を演出することができるんです。今回はそんなオシャレな部屋を演出するための考え方と、100均グッズを活用して格安にオシャレな部屋を作る方法について説明していきます。
目次
自分らしい部屋を演出するには、まずイメージを膨らませよう!
オシャレな部屋を演出したいなら、まずはイメージを固めよう
部屋をオシャレにしたいならば、インテリアや小物などのカラーリングや素材感はある程度統一感を持たせると良いでしょう。そのため、行き当たりばったりでものを揃えるという行為は絶対にNGです。まずは漠然としていても構わないので、どのような部屋に住みたいかというイメージを持つことが重要です。といわれても何も浮かばない・・・という方のために次項からそのイメージを作るヒントを説明していきます。
自分の趣味からイメージを膨らませよう!
例えば音楽を聴く、楽器を演奏するのが趣味という方ならば、音楽から連想されるキーワードをピックアップしましょう。例としてざっくりピックアップしていくと、「ギター」「レコード」「オーディオ」「DJブース」などなど様々なキーワードが連想できますよね。オシャレな部屋というと、どうしても部屋全体を考えてデコレーションをしなければと思いがちですが、部屋のコアとなる部分が決まればそこから逆算してイメージに合うものを揃えていけば良いだけなんです。
オシャレな部屋を作るには部屋のコアを決めよう!
例えば「レコード」というキーワードをコアとするならば、「壁にレコードを飾るスペースを作る」「ターンテーブル周りに間接照明を置く」といった様にどんどん必要なものがイメージできますよね?他にも、カラフルなお洋服を一杯飾りたいからポップな部屋にしたい、お酒が好きだからBARのような落ち着いた部屋にしたい、といった様に部屋を演出するためのイメージがどんどん広がっていくことでしょう。
さてある程度をイメージが固まったらば買うべき商品を見極めていきましょう。かと言っていきなり高額なインテリアを買い揃えるのはなかなか難しいので、次項では100均を上手く活用して自分らしい部屋を演出するための方法を説明していきます。
100均グッズを使って自分らしい部屋を演出するには?
組み合わせは無限大!豊富な100均商品を賢く利用しよう!
100均グッズは日々進化しており、あらゆるニーズに応える商品がどんどん増え続けています。例えば壁紙だけをピックアップしても、レンガ柄、木目調、黒板風など様々な種類のものが販売されています。そしてDIY用の工具も充実しており、金づちやレンチなどポピュラーな工具はもちろん、グルーガン(簡単に溶接できる器具)や塗料や木材なども充実しています。なんといっても、100均の価格で購入できるので、買ってみてイメージと違うと思っても出費としてはそれほど大きなものにならないのも魅力です。
DIY用品を100均で揃えるならどこで買うべきなの?
DIY用の工具を買うのならば、オススメしたいのは圧倒的にダイソーです。店舗によって取り扱いの商品は異なりますが、木材や塗料などDIYに欠かせない商品が充実しています。店舗数、品数共に他の100均を凌駕するダイソーなので、行けば必ず「こんな商品もあるの?」と思われることでしょう。DIY用の商品以外にも、ガーデン用品やペット用品なども視点を変えればインテリアとして活用できそうな商品があるのも魅力です。
これだけは揃えておきたい!定番100均DIY工具
まずなんといっても最初に必要なものはメジャーです。DIYはサイズを正確に測ることが重要なので、まずはメジャーを使い色んな場所を計測することからはじめましょう。細かい部分を測定するのであれば、裁縫用のメジャー(柔らかい素材のもの)を利用するのも一つの手段です。そして、上記でもご紹介したグルーガンも是非揃えておきたい工具の一つです。このグルーガンを使えば、DIY初心者でも木材や布製品の取り付けが簡単に行うことができます。
イメージと工具が揃ったら商品を揃えていこう
他にも高価なインパクト(電動ドリル)を使わなくても穴を開けられる商品や、木材をカットするためのノコギリなど様々な商品が100均で販売されています。ある程度イメージが固まったら実際に100均に足を運び、商品カテゴリーに囚われることなく、様々なコーナーに足を運ぶことで使える商品がどんどんみつかることでしょう。
まとめ
理想の部屋を作るのは大変な作業ですが、その分良いものができたときの喜びも大きいです。高価なインテリアで一気に部屋を飾るのももちろん素敵なことですが、自分で色々な商品を組み合わせてDIYするのは新しい趣味にもなるかもしれません。是非この機会に100均DIYを極めて、高価なインテリアにも負けない商品を自身の手で生みだしてみてはいかがでしょうか?