保険

女性特有の疾患をしっかり保障。女性の医療保険について解説します!

万が一の病気やケガに備えて医療保険に入っておいたほうがいいと思うけど、女性はやっぱり女性専用の医療保険がいいのかな?そもそも医療保険は難しそうだし、どう選んだらいいのか解らない!今回は女性専用の医療保険について解説します。

そもそも医療保険ってどんな内容なの?

病気やケガにより医療機関にかかった際の医療費を保障します

医療保険は特定の病気やケガに関わらず、医療費を手厚く保障してくれます。公的な国民健康保険ではカバーしきれない高額な医療費や、保険対象外の先端医療も保障対象になる医療保険もあります。国民の2人に1人はガンになるという時代ですから、医療保険はぜひ入っておきたいですよね。

一般の医療保険と女性専用の医療保険の違い

女性専用の医療保険は一般の医療保険と違い、女性特有の病気に対する保障が手厚くなっています。乳房、子宮系の疾患などがこれにあたります。またバセドウ病などの女性に多い病気も一般の医療保険よりは手厚い保護の対象です。

女性専用の医療保険は妊娠・出産に伴う医療も保障

例えば切迫早産や帝王切開などによる入院をした場合は、ほとんどのケースにおいて保障の対象となります。妊娠・出産は病気ではありませんが、医療行為が必要な状況になった場合は医療保険のカバーに含まれるというわけです。正常妊娠、正常分娩による出産は保障の対象外となります。

保険によっては病気にならなければボーナスが支給される場合も!

重い病気やケガにかからないのが一番とはいえ、保険料を払いっぱなしというのも正直ふくざつな気持ちになりますよね。でも大丈夫です。医療機関にかからなければ数年ごとにボーナスが支給される保険もありますよ。例えばフェミニーヌなら入院の有無や回数に関係なく、生存給付金を3年ごとに150,000円受け取れるんです。健康でいても払った保険料が無駄にならなくて嬉しいですよね。

年代別、女性の医療保険の考え方

20代の女性

心身共に健康で、医療保険の必要性を感じにくい世代です。しかし病気やケガ、女性特有の疾患にかかるリスクは20代でもゼロではありません。それに20代のうちに妊娠・出産を考えている人は、やはり医療保険へ入っておくとよいでしょう。まだ社会に出たばかりで経済的な負担が大きい状況の場合は、まず保険料が安いものを選ぶのがおすすめです。

30代の女性

30代から女性特有の乳がんなどにかかるリスクが上がってきます。病気になってから医療保険に加入しようとしても、不利な保障内容になるか加入出来ないということも十分にあり得ます。この世代から子育てをしていることが多く、養育費や家計もかかってくるので、万が一に備えて医療保険へ加入しておくことをおすすめします。20代の頃から医療保険に入っている人は保険料を上げるなどして、保障内容の見直しも検討しましょう。

40代の女性

この世代では医療保険に入っている人がほとんどだと思いますが、中には未加入の人もいるでしょう。40代ともなると入院歴がある人もいるでしょうし、今さら医療保険なんて、と迷うのはわかります。でも条件付きで入院歴があっても入れる医療保険がありますし、これからどんな病になるか分かりません。諦めずに将来に備えましょう。すでに医療保険に入っている人は保険の見直しをしましょう。最新の保険は保障内容がバージョンアップしていることがあるからです。

女性の医療保険に加入する時に気を付けるポイントは?

現時点での子供の有無、将来に持つ予定はないか?

現時点での子供の有無、もしくは将来に子供を持つ予定があるかどうかで、必要な保障内容に違いがでます。それは万が一亡くなってしまった時の残された家族の為の「死亡保障」です。子供がいない場合はご主人1人でも生活が困るリスクは低いので、死亡保障は重要視する必要はありません。しかし、まだ社会人になってない子供がいる場合は、死亡保障のついた医療保険を選択するほうがよいでしょう。今は子供がいなくてもこれから持つ可能性が高い場合も同様です。

妊娠前の加入がおすすめです。

妊娠中や出産後も加入できる医療保険はありますが、保障内容が通常よりも不利になるケースがほとんどだからです。妊娠・出産で医療行為が必要となった場合でも、十分な保障を受けられない状況になってしまいます。授かり婚などの予期せぬ妊娠もあり得ますので、パートナーがいる女性は早めに医療保険に加入しておいてもよいでしょう。

まとめ

女性専用の医療保険は、妊娠・出産にともなう医療費もカバーしてくれるなんて心強いですよね。保険によっては保険料と別にボーナスが支給されるというのも嬉しいかぎりです。医療保険というと何だか難しいイメージがあってつい敬遠してしまいますが、いろいろ調べてみると保障内容が充実していて興味深いですよ。この機会にぜひ検討してみましょう。

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