普段の買い物やネットショッピングはもちろんのこと、出張や旅行先での利用にも便利なクレジットカード。今回は数あるクレジットカードの中でも、特に還元率が高いものをランキング形式でご紹介します。中には特定条件下でのみ高還元率が適応されるカードもありますので、既に持っているという方も、ぜひ参考になさってみてください。
目次
クレジットカード還元率ランキングTOP10
10位:REX CARD Lite
REX CARD Liteは、年会費無料ながら常時1.25%の高還元カード。使う場所を選ばないため、ある意味もっとも使い勝手の良いカードと言えるかもしれません。ちなみに年会費有料のレックスカードならば常時1.5%の還元率となるため、利用額の多い方にはそちらもおすすめ。利用額が年間50万円を超えると二年目以降も年会費無料となるので、使用頻度次第では純粋な上位互換カードと考えることもできます。
9位:セブンカード・プラス
セブン&アイHDが発行するセブンカード・プラスは、その名の通り系列グループにて利用することで威力を発揮するクレジットカードです。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどでは還元率が常時1.5%になるほか、還元率5.0%超のボーナス商品もあるため、普段それらのお店で買い物される方におすすめのカードです。また毎月8のつく日は、イトーヨーカ堂系列のお店で5%オフの買い物もできます。
8位:P-one Wiz
P-one Wizは、通常還元率が1.5%という高水準のクレジットカード。店舗や時期に関わらず割引が適用されるというのは非常に使い勝手が良いですし、Tポイントと併用することで実質2.5%という高還元を常時受け取ることができます。さらに入会から半年間は付与ポイントが3倍になるため最大で5%となり、その他のカードと見比べてもなんら遜色のない高還元カードです。ただし、P-one Wizの支払い方法は初期設定ではリボ払いになっているため、注意しましょう。
続いて第7位〜5位の発表!
7位:ライフカード
CMでおなじみの方も多いはずのライフカードは、通常還元率0.5%と他のクレジットカードと比べると、ぱっとしない印象がありますが、誕生月は5倍の2.5%になるという独特なカード。また年間利用額に応じて通常還元率も上昇するため、誕生月を中心に利用額を増やすことで、十分に高還元カードとして利用していくことが可能です。
6位:Yahoo! JAPANカード
Yahoo! JAPANカードは、楽天カードと同じく年会費無料ながら通常還元率1.0%という高スペックなクレジットカードです。Yahoo!ショッピング利用時にはサイトで付与されるポイントと合わせて常時3.0%という高還元が適用されるほか、Tカード機能が搭載されているため、普段使いにも便利なのがありがたいですね。Yahoo!ショッピングを利用するなら、うってつけの一枚です。
5位:dカード
NTTドコモの発行するdカードは、ローソンやマクドナルドを利用することで常時5.0%(ポイント付与と請求時3.0%オフ合計)という高還元が実現できる使い勝手の良いカードです。そのほか、ドコモユーザーならばdポイントが携帯電話料金に充当できるなど、他のカードとは一味違う利用法を検討することができます。ドコモユーザーならぜひおすすめできる一枚です。
残る第4位〜1位は?
4位:楽天カード
楽天カードマンのCMでおなじみの楽天カードは、年会費無料ながら通常還元率1.0%となかなかの優秀クレジットカードです。さらに楽天市場や楽天ブックスなどといったグループショップで利用した場合は、最大7.0%という高還元率が適用されます。ネットショッピングにも普段使いにも適した一枚になります。
3位:VIASOカード
VIASOカードは、エポスカードと同じく最大還元率10.0%の高還元クレジットカードです。その適用範囲はオンラインモールのVIASO eショップを活用した場合に限るものの、Amazonや楽天市場なども加盟しているため品揃えは充分です。また、VIASOカードの大きな特徴はキャッシュバックの容易さ。手続き不要で、直接口座へ振り込まれるため、ポイントを使い忘れるなどといった心配がありません。
2位:エポスカード
マルイのカードであるエポスカードは、年会費無料で通常還元率は0.5%〜と、ごくごく平均的なクレジットカードです。ただしマルイの年4回のバーゲンで10.0%オフになるため、時期を合わせてショッピングすることができればかなりの高還元カードとなります。また、全国7,000店以上の提携施設において、飲食代や利用料が10.0%オフになるなど、活用の場が広いのも魅力です。
1位:OricoCard THE POINT
OricoCard THE POINTは、オリコが発行する「ネットショッピングに強い」クレジットカードです。その中でも特に、Amazonを利用した場合では最大16.5%(ショップポイントを含む)という高還元率を誇ります。また入会から半年間はさらに1.0%上乗せされるため、合計で最大17.5%という驚異的な還元率を実現することが可能です。
まとめ
今回はあくまでも最大還元率の高さでランキング付けしましたが、当然ライフスタイルによってクレジットカードを利用するシーンは変わってきます。そのためご自身がクレジットカードをどんなことに使うつもりなのか想定しておく必要がありますし、あるいは年会費無料のカードであれば、何枚か所持しておき用途によって使い分ける、という選択肢もあります。いずれにせよ、当ランキングがクレジットカード選びの一助になれば幸いです。